こんにちは、さとみです。
妊活にヨガも有効ということで、
体を整えにヨガレッスンにご参加いただいている方もいらっしゃいます。
血流を良くするとか、自律神経を整えるとか
もちろん大切なことです。
現代、不妊治療をされる方は多いですし、
ご自身でも整える何かの助けになると良いな〜と思い
書いてみることにしました。
10年以上、yoga nadiでの活動を通して、
妊活中の方
様々な年代の妊婦さん
産後のお母さんたち
多くの女性と接してきて思うことも書いてみますね。
将来、こどもを産みたいな
と、思っている方にもぜひ。
現在、妊活中で辛いお気持ちの方は
このブログを読んで余計に辛くなる場合もあるかもしれせんので
ご自身の判断で、読み進めてくださいね。
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さて、妊娠というものは
通常モード（妊娠していない時）にプラスして、多くのエネルギーが必要です。
お腹の中で卵から育てて、
ひと一人を作り上げて、
産み出すところまでもっていく
ということです。
当然、すごいエネルギーが必要なわけです。
わたしたちの心臓が動いて、息をして、内臓が動いて、体が動いて。。。
つまり生きているってことは、エネルギーを元にしています。
そのエネルギーって、何でしょう？
まず、エネルギーを製品だとイメージしてみてください。
この製品は、細胞という工場で作られています。
では、この製品の原材料は？
それは栄養素です。
必要な栄養素が全部そろって、製品が完成します。
なので、
「あっ、この材料が足りないから、製造はココまでだね」
ということも当然起きます。
つまり、栄養がないとエネルギーは作れない。
ちょっと長々と説明しました。
エネルギーがある人はどんな人か？
あなたの周りにいる、元気な人、調子のいい人ってどんな人ですか？
ざっくり言うと
「余裕がある」
こんな感じがしませんか？
エネルギーが余ってるってことです。
妊娠に話を戻すと、
妊娠前の通常モードで必要なエネルギーにプラスして、
着床して、お腹の中で育てて、産み出すだけの余力が必要ってことですね。
現状、
疲れやすい
エネルギー不足を感じる
イライラしやすい・落ち込みやすい
気分のアップダウンがある
生理不順・キツイ生理痛・PMSがある
どこか不調がある
どれか１つでも当てはまるものがあれば、
エネルギーがうまく作れてないとか
消耗量が多い可能性が考えられます。
ここにアプローチは
誰にとっても大切なことでもあります。
妊娠に関わらず、
体の調子が良いということは
何においても「前提」だとか「土台」の部分ですからね。
このエネルギー工場は、37兆個の細胞ひとつひとつなのですが、
その細胞内にあるミトコンドリアは、大工場です！
ここを稼働させることは、大きなターゲットです。
ミトコンドリアは、
栄養や運動で活性化するアプローチをとることが可能ですので、
エネルギー産生を増やしたい、活性化したい時は、
まず栄養から入ります。
（動けるくらいのエネルギーがあれば運動も）
からだ作りは、今すぐに始められるところです。
ひとまずここまで。
また続きますね〜
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