変なタイトルですよね笑。
そんなわけないって思われそうですが、
自律神経を知るほど、そうなんじゃないかと思う私です。
ということで今日は、少し人間関係のお話を。
なんなん、あの人
「あの人、なんでいつもイライラしてるんだろう」
「なんでそんな言い方するんだろう」
「なんでそんなに人に攻撃的なんだろう」
そんな人に出会ったこと、ありませんか?
もちろん、人の性格や考え方、これまでの経験、育ってきた環境。
いろんなものが人を作っています。
でもね、
わたしは、そこに「体の状態」も大きく関係していると思っています。
例えば、慢性的なストレス。
緊張する環境が続く。
すると体は、自律神経が緊張モードになります。
いつでも戦えるように。
いつでも逃げられるように。
ちょっと大袈裟に聞こえるかもですが、体は「危険に備える状態」になるんですよね。
すると、
胃腸の働きが落ちる
↓
消化・吸収がうまくいかなくなる
↓
必要な栄養が不足する
↓
さらに体はストレスに弱くなる
こんな流れは普通に、誰にでも起こります。
体はストレスに対応するために、たくさんの栄養を使います。
だから、長い期間その状態が続けば、
「余裕がない」
「すぐイライラする」
「人に優しくできない」
そんな状態になりやすい。
そして、ここが大事。
体の状態は、その時の感情だけではなく、考え方や物事の捉え方にも影響します。

性格がつくられる!?
例えば、ずっと体が緊張モードだったら。
「危険かもしれない」
「何かあるかもしれない」
「自分を守らなきゃ」
という前提で物事を見るようになります。
人の言葉を悪く受け取る。
必要以上に警戒する。
責められていないのに、責められたように感じる。
そんな反応が増えていくこともあります。
そして、その状態で何年も経験を重ねていくと、
「こう考えるのが普通」
「こう反応するのが自分」
という思考の癖になっていく。
それが周りから見ると、
「性格」
として見えることもあるのかもしれません。
もちろん、性格は体だけで決まるものではありません。
人それぞれの価値観や経験もあります。
でも、
「性格だと思っているものの中に、体の状態が影響している部分もある」
これは知っておくと、
自分に対しても、人に対しても見方が変わってくるかも。
例えば、いつもイライラして人に突っかかってしまう人。
体の中では、血糖値が大きく乱れている可能性もあります。
糖質を摂りすぎても、逆に足りなくても、
血糖値が安定しないと、体は危機を感じます。
血糖値を維持するために、アドレナリンなどのストレス対応に関わるホルモンが働き、
体は戦闘モードになりやすい。
本人は「怒りたい」わけじゃなくても、
体が先に反応してしまうことがあります。
そして、心の余裕にも関係するセロトニン。
セロトニンを作るには、
タンパク質
鉄
ビタミンB群
などの栄養素が必要です。
神経の興奮を落ち着かせるマグネシウムも大切。
体に余裕がなければ、
心にも余裕は生まれにくい。
だから、もし理不尽な人に出会った時。
「あ、この人は性格が悪い人だ」
だけで終わらせず、
「もしかしたら今、この人の体は余裕がない状態なのかもしれないな」
そんな見方をしてみる。

知識は身を助ける?
これは相手を許すためではありません。
我慢するためでもありません。
自分の心を守るための視点です。
(わたしは、冷静に考えやすいので、助かってます)
「あの人の問題を、自分の中に持ち込まない」
そのためにも、
人を見る時に、心だけではなく体を見る視点も大切なんじゃないかなと思っていますよ。