今回は、ちょっと夫婦関係のお話を。
わたしの経験から思うこともあり、ちょっと書いてみようと思います。
仕事して、疲れて帰ってきた。
やっと家に着いた。
……なのに、
「怒ってないかな」
「これ言ったら機嫌悪くなるかな」
「また何か言われるかな」
って、家に帰ってから、
いや、家に着く前から、どこか相手の機嫌を気にしてる。
相手の機嫌が気になる、ということは
多かれ少なかれ、機嫌の波がそれなりにあるパートナーがいるっていう話ですね。
それって、
家が修行の場やん。。。
(わたしも昔、気にしてましたねぇ……汗)

職場は職場で、それなりに気を使い、
家庭は家庭で、また気を使う。
そりゃ、身体も心も休まらない。
人って、安心できる場所にいるときに、やっと身体の緊張をゆるめられます。
これが体の仕組み。
でも、
✅ 相手の顔色をうかがう
✅ 言葉を選ぶ
✅ 怒らせないように振る舞う
✅ 言いたいことを飲み込む
こんな感じが続いていたら、
身体はずっと
「ここ、安全かな?」
って周りを確認し続ける、警戒している状態です。
そりゃ神経も休まらない。
ずっと緊張モード。
自律神経は、
安心できない状態が続けば、交感神経が働きます。
すると、
眠りが浅い。
寝ているのに、身体が休まった感じがしない。
胃腸の調子が悪い。
食欲が乱れる。
イライラしやすい。
疲れが抜けない。
なんてことにもつながってくる。
そうやって、少しずつ身体の余裕がなくなっていきます。
もうちょっと言うと、
相手が敵のように感じたり、
批判的になったり、
疑い深くなったり、
焦ったり、
不安になったり、
こんな生理反応も起きます。
そもそも、いい関係を築くのが難しい状態になるんですよね。
実際、わたしも随分すり減ってましたなぁ(遠い目……)
波風をなるべく立てないために、いろんなものを飲み込むという不健全さ。
いろいろ考えるんだけど、結局飲み込むしかないって思っちゃうんだよね……
勇気出して、何度か言ってみたりはするんだけど、結局状況は変わらなかったりね……

さて、
夫婦喧嘩をしていない=いい関係
とは限らないと思うんです。
片方が怒らないように、
もう片方がずっと顔色をうかがっている。
これは、身体にとっては結構なストレス。
よろしくない。
ここは、一旦認識しておきたいところ。
そして、これはどっちが悪い、間違っているって話ではなくて、
見るのはそこじゃない。
ん?どゆことや?ですよね。
つづけます。
ここで、ちょっと大事なこと。
「もっと優しくしなきゃ」
「もっと夫婦円満にしなきゃ」
と頑張る前に、
まず、自分の身体に余裕をもたせてあげる。
寝不足。
血糖値の乱れ。
栄養不足。
ずっと力がはいっている。
身体に余裕がないと、
心にも余白がなくなるから
まず、
ちゃんと食べる。
ちゃんと眠る。
血糖値を安定させる。
身体をゆるめる。
ひとりで安心できる時間をつくる。
こういうことも、
実は夫婦関係を考えるうえで大事なんじゃないかなと思います。
ここ、ミソですよ。
夫婦関係を良くするためじゃない。
夫婦関係をフラットに考えるために、自分の身体を整える。
身体に余裕がないと、心に余裕は生まれません。
余裕がないと、「本当はわたしはどうしたいんだろう?」「本当は何がつらいのか?」の、本音をさぐることも難しくなるから。
(とにかく嫌、とか言いがち)
相手の機嫌を取って、関係を保つ。
その前に、
自分の身体が安心できる状態をつくる。
仲良くするより先に、
自分(お互い)が、安心していられること。
仲良くしたいからこそ、先に安心をつくる。
私は、こっちのほうがずっと大事だと思っています。
夫婦関係を整えることと、
自分の身体を整えることって、
実はかなり繋がってるんですよね。
身体を整えて、身体と気持ちにも余裕ができたら、
フラットに関係を見やすい。
身体を整えれば関係が良くなるっていう話ではないけど、
なにかしら自分の内側に変化は起きるはずです。
変化が起きるからこそ、
関係が良くなるかもしれない。
はたまた、
「やっぱヤダわ」、かもしれない。
でも、
相手に振り回されるって状態に、変化はおきるんじゃないかな?
と、思います。
繰り返しになりますが、
大切なのは、
フラットに見れるくらいに、体と心に余裕を持たせてあげること。
誰だって、修行したいわけじゃない。
心地よく生きたい。
そのために、まず身体からって話でした。