「なんか顔がくすんでる」
「ファンデーションを塗っても、なんか前と違う」
「最近、疲れてないのに『疲れてる?』って言われる」
40代になって、
こんな変化を感じていませんか?
シミが増えたのかな。
これって肝斑?
年齢のせいかな。
もちろん、それもある。
でも、もうひとつ見てほしいのが、
糖化。
これ、肌の ”くすみ” を考えるうえで、
結構、いや、かなり大事なんです。
糖化って何?
糖化って何かというと、
ものすごくざっくり言えば、
体の中で起こる「焦げ」みたいなもの。
パンを焼くと、
白かったものがこんがり茶色くなる。
あれですよ、あれ。
あれと似た反応が、
体の中でも起こります。
怖いこと言うと、全細胞が焦げつきます。
キャーーーーーー(汗)

糖とタンパク質が結びついて、
AGEs(最終糖化産物)という物質が作られます。
肌のコラーゲンやエラスチンもタンパク質なので、
ここにも影響するという衝撃!!!
そして一度できたAGEsは、
簡単には元に戻せません。
代謝されにくい・分解されにくい物質でして、居座り続けるって感じ。。。
だから大事なのは、
「できてしまったものをどうにかする」より、 これ以上つくらないこと。
という考え方が大事です。
つらいが、現実を見て、受け止めるしかないのだ!
じゃあ、どうして糖化するの?
その大きな要因のひとつが、
血糖値の上がりすぎ。
はい、わたしの得意分野、来ました!
特に、食後に血糖値が急激に上がるような状態が、
繰り返されること。
もちろん、糖化は血糖値だけで決まるわけではありません。
加齢や酸化ストレス、炎症など、
いろいろな要素が関係しています。
なので、
「肌のために高い化粧品を使っているのに、
なんかくすみが取れない」
という人は、
一度、食後の血糖値にも目を向けてみてほしい。
そして、40代になると、
若い頃と同じようにはいかないんだよね。
いや、言われなくても感じとるわいって、
突っ込まれそうだけど…
肌そのものの再生や、
コラーゲンなどの代謝も、
年齢とともに変化していきます。
だからこそ、
「昔は何を食べても平気だったのに」
「ちょっとくらい寝不足でも平気だったのに」
が通用しなくなってくる。
今までの生活習慣が、
少しずつ肌に表れてくる年代でもあるんですよね。

じゃあ、何をしたらいい?
わたしがやってるのは、
「抗糖化」と「抗酸化」をセットで考える。
これがが重要。
糖化と酸化は、
お互いに影響し合いながら進むからです。
まずは、できることからやっていこう!ってことで、
すぐ始められそうなところから。
① 朝イチの甘い飲み物を見直す
甘いカフェラテを、
習慣的に朝イチで飲んでいるなら、
一度見直してみる。
糖とカフェインのダブルコンボだからね。
あと、朝イチのスムージーとかね。
美味しいし、栄養とれるんだけど、高血糖のリスク高し!
② 抗酸化を意識する
ビタミンC・ビタミンE、
ポリフェノールなど、
抗酸化に関わる栄養素を食事から意識してみる。
野菜や果物など、
いろいろな食品から摂っていきましょう。
③ 紫外線対策をする
これ、当たり前に大事。
紫外線は酸化ストレスや炎症を促し、
肌の老化にも関係します。
だから日焼け止めは、
「夏だけ」じゃなく日常的に。
今更だけど、今年日傘デビューしたわたし。
そして、ここからが一番大事。
一日やったからって、肌は変わりません(笑)
糖化してしまったものを、
今日食事を変えたから明日全部なかったことにする、
なんてこともできない。
だからこそ、
これ以上つくらない。
酸化させない。
紫外線から守る。
血糖値を乱さない。
こういうことを、
淡々と続けていく。
40代以降の美容って、
派手な一発逆転より、
「これ以上、老化を進めない」
という発想も、
かなり大事なんじゃないかなと思っています。
(いや、わたしも一発逆転あるなら知りたい。)
肌って、
今までの自分の積み重ねが出る場所。
だからこそ、
これからの積み重ねも、
ちゃんと肌に返ってくる。
即効性はない。
でも、
コツコツやった人が、数年後に差をつける。
わたしはそう信じて、実践でございます。