最近、眠れない。
寝つきが悪い。
夜中に何度も目が覚める。
やっと寝たと思ったら、また目が覚める。
そして朝になってしまた…
これ、40代以降になると
「更年期だからかな」って思います?
実際、女性ホルモンの変化によって、眠りに影響が出ることはあります。
だから「更年期のせい」というのも、もちろん一つの可能性。
でも、そこで終わらせたくないんですよね〜
だって、更年期に入ったからといって、
みんながみんな同じように眠れなくなるわけじゃないじゃない?
爆睡してる人はちゃんといる。
同じようにホルモンが変化していても、
・ぐっすり眠れる人
・中途覚醒なく眠れる人
・ちょうどいい時間にスッキリ目覚める人
って人は、いる!

じゃあ、この違いって何なんだろう?
って考えたら、ここに、体の「土台」の違いもあると思っています。
全てじゃないけど、少なからずね。
たとえば、また出ました血糖値。
夜間に血糖値が大きく変動すると、身体がそれに対応しようとして、交感神経が働きやすくなることがあります。
自律神経が休息モードに入りきれなければ、眠りも浅くなりやすい。
気づいてないけど、夜間に低血糖になっている方は多いと思います。
実際、体質改善プログラムで血糖値をモニタリングして、
「えっ!?わたし夜間低血糖になってたの!?」といった方は、ちょいちょいいらっしゃいました。
そして、もう一つ。
鉄。
鉄はエネルギー産生や神経伝達物質の合成などにも関わっています。
つまり血糖値にも、体内時計の調節に関わるセロトニンにも、おやすみホルモンのメラトニンにも関わるってこと。
貧血まぁいっかってしてませんか?
あと、生理のある女子はほとんど鉄不足あるとわたしは思っておりますよ。
「更年期だから眠れない」
と決めつける前に、
「血糖値安定してる?」「貧血ない?」も、見ましょう。
もちろん、不眠にはいろんな原因があります。
ホルモン、ストレス、生活リズム、睡眠環境、血糖値、自律神経、栄養状態……
一つだけで説明できるものではありません。
でも、更年期という大きな変化の時期だからこそ、
「年齢だから仕方ない」
で片づけずに、
今の身体に、何が起きているのか。
そこを見てみる。
また血糖値って言ってんなー、また自律神経って言ってんなー、って思うかもしれないけど(笑)
それくらい、この2つは身体の土台なんです。
そして、その土台が整っているかどうかは、
ホルモンの変化にも影響される「更年期の過ごしやすさ」を考えるうえでも、
大事でございますよ。