こんにちは、さとみです。
3月13日(土曜)19:21 魚座新月を迎えま
した。
冬から春に季節が移っていく時期は、気温が上がったり下がったり、雪になったり雨になったりと変化が大きく、
それを繰り返しながら春らしくなっていきますね。
寒暖差があることや、日が長くなって来たこともあって、身体も春仕様にするために、いろんな状態が出てきます。
身体のメカニズムですね。
やたら眠いとか、身体がだるいとか、やる気が出ないとか・・・
冬の間に溜め込んできた毒素を、2月くらいから身体は春の準備を始めて、3月はがっつり浄化、リリース、デトックス!って感じで、4月は仕上げという流れ。
ここに花粉症なんかも絡んできたりしますね(花粉症はアレルギー反応なので、食べ物や生活を整えると軽減できます)
なんとなく不調でも、大丈夫!
それは、健康な証拠です(笑)
「春眠暁を覚えず」という言葉もありますから。
春分の日を占星術界では、星座の中で最初である牡羊座に太陽が入るので宇宙元旦と言ったりします。
普通の元旦の前、大晦日や年末に大掃除をしたり、その年の整理整頓したりするのと同じで、
今の時期は、身体も見えない世界も浄化・禊の時期と言えるのかもしれません。
今回の魚座の新月のサビアンシンボルは「人の住んでいる島」です。
このシンボルも考えると、
私達の身体も含めて、大自然の中の一部であることを忘れずに、古くて不要なものを脱ぎ捨て、
新しいものを更新させて行くそんな新月から春分へ。
そろそろ、動き出す、そんなエネルギーですね。
わたしは最近、過去のパターンを読み解いて、殻を破っていくワークをやっていまして、この魚座関連の時期は「大いなる自然のリズム」を意識した生き方ということに思いを馳せていることが分かりました。
ありのままを受容することは、すべてを受容する。
つまり、尊重もできるわけですね。
便利さを求めて、様々なことを壊してもきた人類。
自分たちは生かされていることを思い出すことが大事なんじゃないかなと思います。
それは身体にも言えること。身体は乗り物です。これも自分と思いがちですがね
身体を大事にすることから始めてみるといいかなと思います。
とはいえ、目の前のことに反応してしまうのは人間のサガですが、立ち止まって客観的に見る癖付けができてきたのは自己対話のおかげかなぁと思ったりしています。