体質改善する上で重要な臓器となる「腸」
「腸」が大切なのはよく見聞きしていると思います。
毎朝、スルッと出ていますか??
これが良いよと言われるものを摂取しても、そんなに変化なし?って場合もあったり
出ない日もあるけど、便秘ってほどじゃないよ?とか
なんとなーくの基準で考えていませんか?
腸に関して困っている方も、もっと良くしてみたいなという方も、
「なるほど!」となるような講座を用意しました。
「腸」にアプローチする際、3つのポイントから考えると対策が立てやすくなります。
・「腸粘膜」
・「腸内細菌」
・「蠕動運動」
1つ目は「腸粘膜」
「腸」と言えば、腸内細菌と蠕動運動(ぜんどううんどう)の情報ばかりで、「腸粘膜をどう改善するか?」について知る機会はなかったかと思います。
腸粘膜をケアすることで、全身の健康状態が良くなっていく方が多いです。
なぜなら栄養や免疫が、ダイレクトに関わっているのが「腸」だからです。
2つ目は「腸内細菌」
腸内細菌の重さは1.0~1.5Kg、その種類は1000種類以上。
デブ菌・痩せ菌といった「体質」に関与している腸内細菌がいることは有名ですが、
近年では「行動パターン」や「性格」にも関わっていることが分かってきました。
腸内細菌がどのように免疫に影響していたり、腸の粘膜にどのように作用しているのか、
発酵食品の効果から、悪玉菌の影響など、身近な内容でお伝えします。
3つ目は「蠕動運動」
腸内の “もの” を先に送り出すという動きを「蠕動運動」といいます。
蠕動運動は、中枢神経や自律神経によってコントロールされています。
つまり、わたしたちの意思とは関係なく機能しています。
健康な蠕動運動のためにストレスコントロールが重要ですが、それだけでは不十分です。
蠕動運動を良好に保つために、どのような食事に気をつけて、どのような積極的な対策が取れるでしょうか?
内容
- 小腸と大腸の基礎知識
- 腸の粘膜の基礎知識
- 腸内環境を悪化させる背景
- 腸内細菌について
- 腸内細菌と免疫の関係
- 腸内細菌とメンタルの関係
- 腸細胞のエネルギー代謝と栄養
- 腸トラブルの原因と改善策(リーキーガット、腸カンジダ、SIBOについて)
- 腸粘膜を改善するビタミンとミネラル
- 蠕動運動の種類と働き、自律神経との関係
腸は栄養を消化・吸収する機能のみならず、毒素から身体を守り、免疫を調整、メンタルにも大きく関与しています。
便秘、下痢、お腹の張りなどにお悩みの方から、免疫を高めたい、健康についてもっと学びたい方まで楽しんでいただける内容の講座です。
お申し込み
お申し込み後、日時の調整をいたします。
ご希望の方は、健康診断(血液検査データ)を見させていただき、クライアント様に合ったアドバイスをさせていただきます。
特典
PDFのテキスト・栄養シート付き