こんにちは、さとみです
今日はちょっと、連休の終わりにふと感じたことを
自分のことを振り返りながら、綴ってみようと思います
“ 何気ない感じ ” の日常の中で、自分のこれまでをふと思い出したんです
わたしは長年、重度の貧血とともに生きてきました
でもずっと
「これが普通」「体質だから仕方ない」「こんなもん」って思ってて
特別困るような症状も出なかったので、なんとかすることなく過ごす期間がとっても長かったです
だけど、今
学びを重ね、身体や心の仕組みを知ることで
思うことがあります
それは
貧血だったから、交感神経をぶっ放して生きていたということ(笑)
(本人いたって無自覚)
そして
貧血であること・貧血になるような思考グセや感情のクセが
心の引っかかりを生んでいたということ
身体と心は、別々じゃなかったんだなって
知っていたけど、今は腹の底からそうだって感じています
思うようにいかない現実に悩んだ日々
自分を責めたり、誰かと比べて落ち込んだこともたくさんありました
大きな怪我をしたこともあります
後遺症も残って、身体が思うようにならず
泣いたり、くやしかったり、ただただ悲しかった
そういう時間が実は、何度も、何度もありました
でも今は
あのすべての経験が
わたしにとって “ 大切な宝もの ” だと感じています
そして、それはわたし自身の体験だけじゃなくて
これまで出会ってきたクライアントさんたちを見ていても
時間をかけながら、自分と向き合って、少しずつ変わっていく人たちが本当にたくさんいて
その過程に立ち会わせてもらうたびに、確信するんです
人には、どんな経験も「宝」に変えるチカラがある
本当にそう思います
わたし自身が、それを実感できたからこそ、今の自分がいて
この人生を、少しずつ「愛おしい」と思えるようになったから
もし今
思うようにいかない現実に苦しんでいたり
「これはもう仕方ないことなんだ」って、諦めそうになっている人がいたら——
伝えたいんです
その時間も、きっといつか、あなたの宝になる。
そう信じられる日が、きっと来る
そんな力が、人にはあるんだと思うから
連休の終わりに、ふと湧いてきた想い
それぞれの日常に戻っていくその途中で、
この言葉が、そっと誰かの背中に寄り添えたらうれしいです
最後まで読んでくれてありがとうございました