こんにちは、さとみです。
あたたかい気温になってきて、春が来た♡って感じですね〜
さて、
東洋医学では、春は「肝臓」がテーマです。
肝臓って、ビビるほど様々な働きをしている臓器なんですが
みんな(?)大好きワード「 デトックス 」
も、肝臓が重要になります。
春は、冬の間に溜め込んできたものを排泄する「デトックス」の時期。
春は「肝臓」
春は「デトックス」
つまり、肝臓の仕事いつも以上に多し!
です。
肝臓のために
食べ物としては、酸っぱいものを食べるとよいです。
ということで、一押しは「梅干し」。
梅干しの何がすごいって、
・強力な抗菌作用
・整腸作用
・体をアルカリ性に寄せてくれる
またこの強い酸っぱさにより、
食前に食べることで唾液・胃酸分泌の促進につながり、
結果食べ物の殺菌作用にもつながるし、
胃粘膜の保護にも腸の炎症を抑える実験結果(マウスにて)が出てるそうです。
「お腹痛い…」
「下痢…」
「風邪ひいたかも…」
「最近消化不良で…」
「疲れた…」
そんな時の強い味方「梅干し」
写真見るだけでも唾液が出る(笑)
良きですねぇ。
ここまで読んで
「ん?胃腸のはなし? あれ肝臓は?」
って感じですよね。
胃腸機能が落ちると、もれなく肝臓は仕事量が増えます。
ただでさえこの時期は肝臓デトックスに大忙し中。
なので、
胃腸をしっかり整えることで
肝臓は本来のお仕事に集中できるってもの。
そして、胃腸機能アップで栄養状態が良くなり、
エネルギー産生もアップで、肝臓も元気になります。
それに、肝臓が解毒してくれたものをしっかり排泄できなきゃ
体の中をぐるぐるまわっちゃいますね〜(汗)
そうそう、
何気に重要なのは「気持ち」です。
気持ちだって、溜め込まないで。
出していきましょうね。
腸脳相関ですから、気持ちはお腹に現れますよん。