夏バテしない栄養のコツ①

こんにちは さとみです


まもなく梅雨が明けたら暑い日々がやってくる!
年々暑くなってる気もするので
わたし自身、暑い中生きてるだけで消耗してるなーと感じるようになりました



もはや暑さなのか、年なのか。。。



いやいや、だからこそ!こんな時こそ栄養知識が役に立つ!
いぇ〜い!!!



夏も楽しく元気に過ごすには、食事で押さえるべきところを押さえる
が、必須でございますよ



ということで、いきなり答えを言うと
大事になるのはタンパク質です!



仕組みをサクッと説明しますと
タンパク質が不足すると、体内の水分を保てなくなり汗をかきづらくなります
となると
体温調節できない



そしてバテやすい(そして熱中症にもなりやすい)
まずこのパターン



もう一つのパターンは
タンパク質不足から消化力落ちて、食欲が落ちるパターン



食べたものは、からだから消化酵素が出ることによって消化されていきます
食べたら胃が重い、なんて時は
消化酵素がしっかり働いてなくて、消化がうまくいかず胃の負担が増えてるかも



この消化酵素、タンパク質からできてるので
タンパク質不足は消化力を落とすってことなんですよね〜



暑いし、さっぱりとしたものしか食べられない

肉を食べると胃もたれする
だからついつい、食べやすい、柔らかいもの、冷たいものに偏る(糖質過多になりがち)

栄養が足りないからエネルギーを十分につくれない

血糖値が乱れて、自律神経が乱れる

胃腸の動きが悪くなるので、消化に時間のかかるタンパク質は食べる気がしなくてますます不足

食べれない

という負のスパイラルに入ってしまいます
そこから抜け出すのはけっこう時間がかかります



夏こそ水分補給・塩分補給というのはよく聞きますが
タンパク質もめっちゃくちゃ大事です
なんか、地味にじわじわ侵食されるイメージです



食が細い人もがんばって肉食べましょう!とか言うと
ただの苦行でしかないので、無理はしないのが鉄則



じゃあどうする?



タンパク質って肉だけじゃない(当たり前だけど)
たまごとか、豆腐とか、魚は人によるかもですが、結構食べやすい部類に入るかなーと思います
骨付鳥を煮込んだボーンブロススープなんかは、液体だからするっと入る


ボーンブロススープはそのままでも美味しいし、アレンジ自在、味噌汁に、カレーなどに変身も可
お肉まで食べられそうだったらぜひ
スープだけでも溶け出しているので栄養豊富です



このブログを読んで
わたしちょっとタンパク質少ないかも?と思った方は
ちょっとたまご足してみる、シラス足してみる、カツオ節かけてみる
鶏ひき肉なんかは、すでにミンチになってるから食べやすいよ



カツオ節程度で?
なーんて言ってないで地味にコツコツ積み上げるのだ!
いや、カツオ節美味しいし、めっちゃ好きだし(笑)



ちなみに3食おみそ汁のんだら、たまご1個分のタンパク質とれるよ
あなどるなかれ!



コンビニのゆでたまごも、塩味絶妙で好きなんだよね〜



ちょい足しながらコツコツ食べていきます



いや、そうは言ってもそれもキツいんです、食べられないんですよって方は
人の手を借りることをオススメします
正直そう思いますので、体質改善コースへどうぞ!



今から気をつけていくことで
食欲・消化力をキープして、タンパク質をが美味しくしっかり食べられる体で夏に突入していきましょう!



一応その①のつもりなので
夏バテについてその②もある予定です、たぶん
楽しみにしていてくれたらうれしいです