朝は食べるべきなのか?

こんにちは、さとみです。

いきなり「べき」って使ってみましたw

一人一人からだは違うので、「べき」は存在しません!と、まず言っておきますね。



さて、「朝食を抜くだけで体調がよくなったよ!」とおっしゃる方は周りにいらっしゃいませんか?

16時間断食とか、そういう情報もありますね。

そこで「私もやってみよう!」となる気持ちはわかりますが、実は朝食を抜くことで損する方もいらっしゃいます。

年齢、体質、現在の状況はそれぞれ。当然合う・合わないはあります。

それだけに終わらず、良かれと思って続けていたら、代謝が落ちて太りやすくなったり、調子崩したり、なんてことも。

朝食抜きをしない方がいいタイプは、ざっくり分けると「筋肉量が少ない方」「肝機能が弱い方」「副腎疲労状態の方」です。

夜寝て朝起きるまでの間は、食べないわけなので身体の機能の維持に必要なエネルギーは貯蓄していたものが使われます。

ということは、起きた時はエネルギーの元はほぼない状態です。

そうすると、筋肉に貯蓄してある予備のものを使ったり、肝臓でエネルギーを作ったりするので、そのエネルギー作り出す代謝機能が弱い方や、落ちている方は朝のエネルギー補給は必要です。


朝食取らない方が頭スッキリ、やる気もみなぎってる!って場合、

体の状態が良くて、朝食を抜くことで消化にエネルギーを取られないことで調子がいい場合と、

体はエネルギー不足で、アドレナリンを出すことで頭がスッキリ!やる気!の場合もあります。これ、体にはめっちゃ負担です。

なので、やっぱり自己判断ってちょっと危ないよなぁって思うところでもあります。

ちなみに副腎疲労の方は、エネルギー不足なので食べてくださいね〜

何を食べるかのポイントは、副腎疲労講座でしっかりとお伝えしております♡


自分に合う、状態が良くなる食事の取り方や栄養は見極めていくことが大切です。

よくわかんないなぁって方は、サポート致しておりますのでご相談ください。



美味しいものを美味しく食べ続けられる体をつくっていきましょう〜