睡眠の質のバロメーター

こんにちは、さとみです。


「朝は昨日の答え合わせ」なんて言ったら大袈裟かもしれないですが、
1日を気持ち良くスタートする為に、いくつか大切にしていることがあります。


今回は、何をやっているかではなくて
何を基準に、何のためにやっているか、のお話です。



わたしは、「お腹がしっかり動く」ことを大事にしていまして
朝、お腹が空いている状態をバロメーターのひとつにしています。


朝、お腹空かない
なんて話は、クライアントさんからもよく聞きます。


この場合、睡眠の状態を要確認です。


副交感神経がONになって「ぐっすり」眠れていたらOK。

その場合は、蠕動運動がしっかり起きて空っぽになり、
胃酸も出ているので「お腹空いたー!」となります。



前夜の食事から朝ごはんまで、結構な経過しているのですから、
朝はお腹がすくし、朝ごはんは美味しいはず。



本人は眠れていると思っていても、朝お腹すいた〜!って状態ではないなら
実はよく眠れていないのかもしれないです。



クライアントさんに「よく眠れていますか?」と聞くと
「よく寝てます」っておっしゃるのだけど


話をよくよく聞いていると、なんだか気絶するように寝落ちしているので
これは、睡眠の質はかなり怪しい予感。


というパターンもチラホラ。


時間的には寝てるけど、朝スッキリ元気!とはなってなかったりしますね。





さて、話は戻って

朝ごはんを食べた方がよい、食べない方がよい。
お腹がすいてから食べた方が体にいい。

という視点ではなく、


朝お腹がすかない
朝食欲がない


という状態だったら、
なんでそうなっているのか?という背景を見ていくといいです。



朝起きて、
お腹すいた〜!朝ごはん美味し〜!
と食べられている時は、睡眠の質が良かった証拠。



本当の意味で「ぐっすり」眠れていたら、胃腸は活発に動くので、きっと朝のお通じもスッキリだし
朝から気分爽快!
気持ちの良い1日のスタートがきれているはずです。


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