推し活は心の栄養。
こんにちは、さとみです。
今年に入って、とあるおじさんの推し活していましたが
そろそろ熱も冷めたか?
と思いつつ
実際会うとじわじわと熱がある状態。
炭火みたいで、おいしくこんがり焼ける
みたいな。
例えが微妙かな(笑)
ちなみにこのおじさんは、講座の先生です。
おじさんが新しい視点をくれたり、アドバイスをくれるので
それを聞きに、いそいそと遠方に出かけるわたしです。
さてさて、今回のテーマは
「考えすぎて疲れていないかい?」というはなしです。
なぜマインドの話をするのか?
わたしが体質改善の栄養カウンセリングで
食事指導だけでなく
思考・脳科学からのマインドのアプローチも行っているのは
ぐるぐる考えてエネルギーを消耗することが原因の一つになっている方がとても多いからです。
というわたしも
エネルギー消耗して慢性疲労をおこした経験アリなので
非常に重要視しております。
体重に対して脳は2%程度の重さなんだけど
全体の20%以上もエネルギーを使う
「エネルギー食い」の臓器。
つまり、考えることが多い人ほど
エネルギー消耗量も多いって訳。
ネガティブだったりストレスを感じる内容について
思考していれば
このストレスに体は対応していかないといけないので
+αでエネルギーを使う。
えらいこっちゃですよ!
今回は、最近のわたしのエピソードを交えながら
お話ししていきますね。
推し活を通して気づいたこと
おじさんの推し活にあたり
休みの日に家を1日空けるんですが(早朝出て夜帰る)
それに対して夫は何も言うことはありません。
(事前に行ってくるよーと伝えておけばOK)
わたしは普段仕事で家にいない時間も多く
ごはんを作れる回数が限られていたり
わたしが「おかえりー!」と出迎えるのを喜んでいる夫がいる
わたしがつくるごはんを楽しみにしている夫がいる
と、わたしは思っている。
何も言わないけど
休みの日は家にいて欲しいと思っているんじゃないか
と、勝手に推測しているわたし。
休みの日なんだから、晩ごはんの時間までには帰ったほうがいいんじゃないかと
勝手に思い込むわたしがいる(笑)。
頭の中で会議が開かれる訳です。
そう思い込んで
前日に晩ごはんを仕込んで、推し活へ。
そして18時には帰る。
これやった時、モヤっとしたんですよね。
わたしはもっと楽しみたいんじゃい!と。
前日に仕込むってめんどくさいんじゃい!とも思う。
実家にいれば、母親に「今日は晩ごはんいらないぜ〜」と言って
なんならショッピングして、どこかで晩ごはん食べて帰っていたわたし。
これこそわたしの好きにする!である。
モヤっとしたのを自分なりに自己分析して
また別日に推し活DAYがやってきました。
前回の反省を踏まえて
前日にスーパーでアジフライを買っておく。
夫には「遅くなるかもだから、その時はアジフライ食べててちょ。帰る時間はまた連絡するよ」
と伝えて出発。
その時たまたまおじさんの講座に参加してる仲間達と、夫婦の在り方の話になったりして
「夫はたぶん家にいた方が喜ぶと思うんだよな」
なんて語ったわたし。
みんなは「へ〜」と話を聞く。
そして、今日は好きなタイミングで帰るぞい!
と決めていたが、気持ちは若干早よ帰ろ的な感じも見え隠れしつつも
みなさんそろそろお開きかな?というタイミングで帰りました。
帰って夫にこの話をしたら
「別に寝るまでに話はできるし、そんなこと思ってない」
とのこと(家にいたら嬉しいし、ごはんも楽しみだが、出かけるなら出かければいいというスタンス)
。
マジか。。。
ていうか、聞けばよかったやんという話。
なんで聞けなかったかというと
普段ただでさえ好き勝手してるから
これ以上好き勝手したら何て思われるだろう。。。
って無意識に思ってたんだよな。
わたしは好きに自由にしたい。
でもそれを自分の中で100%OK!にできてなかったんだなーと。
自分ができてなかったからなのに
きっと夫はこう思ってるんだわ、とか思ってた。
夫、ごめん。
こうやって人のせいにしたり、なにかのせいにする人間の思考よ。。。
脳疲労する思考
で、こうやって
あーかも、こーかも
こうなったらやだな、こう言われたらやだな
本当はもっとこうしたいけど、これくらいにしておこう
なんならやめとこうってなる
こうすると何が起きているかというと
ただただエネルギーを消耗してます。
基本、考えるって疲れるんです。
ちょっとネガティブな思考の元に行動するから
思った結果が得られない
不完全燃焼
ストレス溜まる
となり、ここでもエネルギーを消耗します。
職場で、家族間で、親子間で、友人間で
こんなこと起きてません?
わたしもまだまだ思考の癖が出てくるんですが
こうやって「もやっ」としたタイミングで気づいて手放せて
出来事にありがとうって感じです。
消耗が多い人はどうしたって
エネルギー不足から体の不調を感じやすいのです。
ものごとの捉え方を変えるって
からだはラクになるし
もちろん人間関係も良くなるのでおもしろいですよ。
ちなみに
もし、今回
本当に好きなタイミングで帰っていたとしたら?
もうちょっとプラプラして帰った気がする(なんとなく)
わたしの中にはまだまだ「ちゃんとしなきゃ」
があるみたいです(笑)
さてさて、からだをラクにする時間術ワークショップでも
捉え方の話もしまーす!
残席あとお一人様なので、気になってる方はお早めに〜