おなかすっきり腸活でしあわせになる

こんにちは、さとみです。

今回は、現代人は便秘になる方は多いのかな?と思い(という私も腸が敏感)、万年便秘の方、時々便秘になる方、つまり少しでも快便で、おなかすっきりで在れるなら在りたいと思っている方向けに書いてみますね。

私にとっての腸の調子がいい、という基準はこんな感じです。
↓ ↓ ↓

毎日するっと2回(朝と午後)!

以前は、毎日1回で快便と思っていましたが、いざ2回になってみたらこっちの方が調子いいじゃん、と感じていて現在はこの基準。

1回なら、まぁまぁって感じ。

1日出ないと、体が思いし、便も硬くなっちゃいますよね〜(汗)

便秘の方のお通じが硬いのは、大腸に長時間留まって水分が吸収されるからです。

体内で長く便が留まると、便の水分が大腸の表面(粘膜)から吸収されていくので、便が硬くなっちゃいます。

もともと硬いわけではないんですね。

水分摂取は日常的にとても大事ですが、硬い便を軟らかくする為に、便秘してから水分をたくさんとっても効果は出にくいです。

水分摂取で効果があるのは脱水気味の人だけです(毎日食事の時以外で1.2〜1.5リットル以下なら足りてないですね)。
普段から足りてない人は、まずは飲みましょう〜。



起床時に水分を摂るといいよって言われるのは、水の補給目的。

プラスで胃に物が入ると、胃の伸展刺激→脳→大腸を動かす指令という反射が起きるからです。

水分のとり方も工夫するといいです。

さて、水分は十分に摂れている前提で、何を意識するといいか。

1、 腸内細菌が元気になるものをしっかり摂る(食物繊維や炭水化物やミネラル)


2 、運動を定期的にする


3 、よく寝る(寝ている間に体は修復されたり回復していく)


4、リラックス(交感神経優位だと便通も起きにくい)


5、 腹部マッサージ(補助的に)

これさえすればOKみたいなものはなくて、地道に出来ることをする以外ないかなぁと思います。

で、ついつい「何をしたらいいか、何を食べたら良いか」に意識が向きがちなのだけど腸活のベースは不要な物を取除くことです。

腸の回復にも段階があって、発酵食品をとれば良いと考えがちですが、段階によっては効果が出ません。
ということは、自分がどの段階かわかっている必要があるのだけど。。。
あなたに合ったもの・ことのアドバイスは、骨盤パーソナルでも行っています(栄養アドバイスもしています)

ひとまず、植物油脂、砂糖、グルテン、乳製品、加工食品を食べていては腸は荒れてしまうので、やめる、減らす、が重要なんですね。

こういうものを摂取していても、快便・体調も絶好調、アレルギー症状一切なし、お肌もつるつる、ならいいのかもしれませんが(そのうち支障は出そうだけど、消化能力があるならまぁいいかとも思ったり)、腸の調子を上げたいならまずは「やめる・へらす」が先。

発酵食品をとるのはその後からです。

そしたら食べたいもの食べられないじゃん!辛い!!って方は、わたしのゆるゆる腸活模様をご参考にどうぞ(わたしは制限している意識はなく、他の楽しみ方もいっぱいあるので色々食べてるw)
↓ ↓ ↓

https://note.com/yoganadi/n/n7232653d0171

運動も便秘の解消には必要です。
いくら便秘に効果的な食事を摂っていても、カラダを動かさないと改善できません。
腸内の動きが停滞してしまうからです。

便利な世の中、人類誕生のスパンから見たら短期間に生活習慣が激変しているわけで、わたしたちはそもそも動物なので、体を動かすことは前提に体の仕組みがあります。

運動をする事で腸内の動きの活性化しますし、ストレスの緩和など、いいこといっぱいなので取り入れていきましょう。

便秘解消は、運動と食事の合わせ技で!

最後に大事なことを言うと、しあわせホルモンのセロトニンは腸で作られているので、腸の調子はかなりメンタルに関わりますよ〜