こんにちは、さとみです。
実は私は、子どもの頃からアトピーで身体が敏感です。
小学生の頃は顔にも症状が出ていて、まぁまぁひどかったのですが、
中学生頃からは過度なストレスがかかった時、汗をかく季節、乾燥の季節にちょこちょこ出るくらいになりました。
今は、ほとんど症状出ないかなという感じ。
症状の元になっているものが、ストレスにしろ、食品添加物にしろ、花粉や黄砂にしろ、体が解毒できる許容量を超えてしまうことで、炎症反応を起こし、アレルギーとして出てきます。
許容量はひとそれぞれ、
「生まれ持ったもの」と「生活習慣」、の両方です。
生まれ持ったものはどうしようもないので、変えられるのは「生活習慣」ですね。
ストレスに関しては、マインドを見ていく必要があるので今回は置いときますが、気になる方はこちらをチェック!
今回は、口にするもの見てみましょう。
食品添加物は、加工品から調味料などありとあらゆるものに入っています。
身体がうまく「解毒と排出」できれば良いのでしょうが、それでも量が多ければ負担になっているはずです。そういう意味でも、排出能力を上げるのは大事ですね。
私の場合、子どもの頃から腸が弱いので、意識して整えることが大事だなぁと思い、ケアしつつで現在超快便ですw
アレルギーやアトピーなどで普段困っていない人でも、添加物を多くとる食生活をしていると、カラダは一生懸命に解毒しようとがんばってくれています。
負荷をかけ続ければ、いずれ何か支障が出てもおかしくないよね。
添加物に助けられている私たち
ライフスタイルの変化で、人は「時短」に価値を求めるようになりました。
たしかに、調味料があると料理が簡単にできるので、忙しい時には力強い味方ですよね。
それに、添加物によって長期保存ができたり、安価に食品が提供できるという利点もあります。
一概に悪い!とは言えませんが、体に悪いのは事実です。
全部排除するってのは至難の技。
まぁわたしも恩恵にあずかっている一人です。
だけど、加工されたものには、「自然のものでない添加物」が使われていることは、意識しておいた方が良いなぁと思います。
自分にちょっとした不調が現れた時、もしかしたら添加物の摂りすぎになっているかも?と気づき、減らすという選択ができるからです。
食べたその後、消化され、
自分のカラダをつくる栄養素となってくれるか、
自分のカラダを傷めるものに変わってしまうか。
「毎日の食事は、自分のカラダに何を入れるか」という「選択の連続」でもあります。
「食べてはいけないものはない」けれど、「知らないゆえに選択できてない」のはもったいないと思います。
(逆に、添加物のことも考慮したうえで、あえて添加物の利点を選択することは良いと思います)
正解、不正解があるようで実はないからこそ、自分で考えて、選んで、やってみる。
で、やってみてどうかを自分で見ていく。
自分に合わせた選択が大事です。
新型コロナの時代、あらためて、大事なものの価値が変わってきていると感じます。
そんな中でも、どんな状況でも一番基本なのは自分のカラダだなぁと思います。
ちょびっとの不調は軌道修正がしやすいですが、大きく不調になると軌道修正に大きくエネルギー(お金も時間も労力も)がかかりますし、なんだったら軌道修正が出来ないことも。
人は失って初めて気づくと言われますが、そうなってからでは遅いこともあるのは、私自身交通事故にあって後遺障害と共に9年試行錯誤しながら暮らしていること、周りで大病されている人を見ていて思うところでもあります。
何よりも大切な自分自身、目を向ける、気に掛ける、大切にするアクションをとることは
自分を幸せにすることなんじゃないかなって思っています。