運動不足のなにがマズイの?

こんにちは、さとみです。


大人になると、
運動習慣がない方が多いのでは。



わたくし、ヨガインストラクターでもあるので
レッスンのある日は、1時間、2時間、多ければ3時間
と、体を動かしていますが


レッスンなければ、
座ってる、ちょろっと散歩している

といった次第です。



この「散歩」も、骨格が使えて歩いてないと
「運動」にあたるかどうかは、見てみないと分かりませんw



なので、レッスンない日は
骨格を使ってウォーキングをするよう心がけております(サボることも多々ありますが)。。。


この投稿をInstagramで見る

【ヨガ × 分子栄養学 ヘルシースタイルコーチ】川田さとみ(@yoganadi_satomi)がシェアした投稿



さて、動かなすぎることの何が問題なのか?
というと


なんとなく「筋肉が落ちるから」「カロリー消費しないから」
というイメージでしょうか?




それもそうなんですが、

今回言いたいのは
「血糖コントロールが悪くなるから」です。


急に小難しいこと言い始めましたw




血糖値というと、
糖質たくさん摂りすぎるからマズイ。

と思いがちですが、血糖値が乱れる原因はあれやこれやありまして
「動かなさすぎ」も、その1つです。



運動不足だと、免疫力が低下します(栄養不足・ストレス・寝不足もあるけど)。

免疫力が下がれば、炎症を起こしやすい。


「ん?炎症?」


花粉症、副鼻腔炎、お肌のトラブル、下痢、便秘、アレルギー、脂肪肝など
これらも炎症です。



炎症があれば、血糖コントロールは悪くなります。



血糖値が乱れれば、自律神経も乱れ
そうなると、小さな不調がどんどん増えてくる。


自律神経が乱れたらどうなるんや?
↓ ↓ ↓



となれば、ますます血糖コントロールは悪くなるという
負のスパイラルです(汗)



痩せにくくなった、逆に太れない、こういったのも大いに関係アリな血糖値ですよ〜。





適度な運動習慣は

血糖コントロールの改善
心肺機能のUP
自律神経バランス改善
・ストレスや脳疲労の改善

など、様々な効果があることが分かっています。



まぁ、単純に
健やかな体、調子がいい体には、ある程度の運動は必要
ということです。


まとめると、

運動不足

免疫力低下・血糖コントロールが低下

炎症を起こしやすい

血糖コントロールますます低下


ということです。




わたしの場合ですが

万年鉄欠乏貧血だったクセにw
そこそこ元気で、そこそこ肌がキレイで、PMSとか無かったのは
ずっとヨガしてきたおかげではと思ったりします。。。
(現在は鉄欠乏貧血から脱出)



思考が強い方、頭の中でぐるぐる言葉が巡る方にも
ほんとヨガおすすめです。


意識が肉体や呼吸に向くので、思考の声が小さくなって、頭が休まります。




さて、
運動をやる理由はなんだっていいんですが、
メリットを感じやすいのも運動のいいところですね〜


なんせ気持ちいいし、スッキリする。



小難しい話だと、運動習慣は続かないものですが
気持ちいい・たのしい、は
継続に必須事項。



好きだからやる、は
とてもシンプルで良きです。




からだは日々、機能し続けるために
作り替えたり、修復したりしています。


それがスムーズにおこなわれるように、できることをするのって
自分を大切にすることにもつながっているなぁと思います♡