こんにちは、さとみです。
妊娠したい第三弾!
前回と、前々回はこちら
ストレスはからだに良くない
ということはご存知だと思いますが、
ストレスを感じることであらゆる機能を低下させてしまいます。
忙しい日が続いたり
環境が変わったり
強いストレスを感じると、
生理の間隔が不規則になることがあります。
早まったり、遅れたり、今月飛んだわ
って経験ありませんか?
正常な生理(月経)周期は、
生理が始まった日から次の生理が始まるまでの日数が25~38日となりますが、
数日のズレは問題ありません(頻繁に今月飛んだわ、は病院行ってね)。
ただ、
周期が極端に短い場合(24日以下)
極端に長い場合(39日以上)
は、卵巣の働きが低下して排卵していない状態の可能性があります。
卵巣の機能は、
脳の視床下部や下垂体から分泌されるホルモンによって調節されていて、
過度の精神的・肉体的ストレスは、この視床下部の働きに影響すると考えられています。
精神的ストレスは、なんとなくわかると思うのですが
肉体的ストレスは、痛み、疲れ、炎症、体の歪みなど様々なことを含みます。
なんとなく不調があれば、肉体的ストレスあると捉えてもらってOKです。
さて、
ストレスが発生すると、コルチゾールというホルモンが分泌されるのですが
心身がストレスを受けると急激に分泌が増えることから、
「ストレスホルモン」とも呼ばれています。
過剰なストレスがかかってコルチゾールの分泌が慢性的に増えた場合、
コルチゾールをつくる為に、体内の材料がどんどん使われます。
実はこの材料、性ホルモンを作っている材料と同じなんですね〜。
ってことは、
ストレス対抗に材料をバンバン使ってる場合じゃないです。
(今、妊娠希望してないから、わたしは関係ないわではないですよん。健康な体づくりという視点で見てね。)
規則正しい生理周期があっても、無排卵って場合もありますし
あくまでもチェックポイントの一つですが、
ストレスは誰にとっても、どんなステージにいても
少ないに越したことはありません。
ストレスはゼロにすることは難しいけれど、
減らすことは今すぐできます。
そんなのできないって思ったら、できないし
めんどくさいからやりたくないと思ったら、現状は変わらないので
自分は何にストレスを感じているのか見直して、
どうやったら減らせるかな?
って考えて行動してみましょう。
自分ではなかなか行動できない、何からやったらいいか分からない
サポートしてほしいという場合は、体質改善コースご活用くださいね。
あなたの変化したいという気持ちに伴走します。
次回は、ストレス軽減について書いてみようかな。
無意識ストレスに気づけると変わっていきやすいかも。