こんにちは、さとみです。
少し前の台風、からの高温、からの長雨という天候。
気温的にも、急に秋っぽい!?
台風が過ぎ去ったかと思えば、気圧の急上昇、そして長雨の急降下。
体が流石にお疲れモードですよね。
なんとなく不調な方、だるい感じがある方もいらっしゃるかと思います。
夏ってそんなものだろうと、なんとなくスルーしてもダメじゃないけど、
体の仕組みを知っているとラクだよ〜というお話です。
環境のストレスに対して(例えばこの気温差や、高気圧低気圧のアップダウン)、体はいつも一定でいられるように調整してくれています。
体内ではストレスホルモンというものが機能していまして、体にとってのストレスに対抗してくれています。
(このあたりの詳しいこと&対応&改善策などは、「副腎疲労講座」にてサポートしています)
ストレスと言っても、肉体的・精神的・環境的など、様々なタイプのストレスがあります。
このストレスホルモン、気圧(環境的)に対しての体の調整に優先的に使われますので、
慢性疲労、体内の炎症、PMSなどは最優先ではないので、そちらの調整がうまくいきません。
ますます体調不良や、心も体も重かったり、皮膚が痒くなったり酷くなったりと、体がしんどいことと思います。
お天気次第だから仕方ないのか?
なんて言ったら元も子もないので、そんな時にできる対処(緩和ケア)をお伝えしますね!
(そもそもの根本的改善が必要ですよ。対処は改善ではありません。)
・冷やさない(体温調整のための体力温存)
・湯船に入る(自律神経のリラックス)
・天然だしのお味噌汁や、手羽先や手羽元の入ったスープを飲む(腸のケア)
・ミネラルを多く含む食品を摂る(エネルギーを生み出すのに必須)
・下腹への湯たんぽ(はらまきや、レッグウォーマーを使う)
・むくみには着圧靴下
・早く寝る!!!
など、おすすめです。
本当は、日頃から胃腸ケアに励んでいただきたいところです。
体温調整、水圧や塩分調整などを、ストレスホルモンにしてもらってばかりだと、疲弊してうまく働かなくなります。
代わりに行ってあげることで、温存&休息をあげてくださいね。
ぜひお試しあれ〜!
体は消耗品で、乗り物です(わたしのイメージはガンダム!)
無理をすると、機能的に使える期間がどんどん減ります。
大事にケアしながらお付き合いしましょ〜。