姿勢の正解、学校では習わない。
こんにちは、さとみです。
赤ちゃんの時も、立ったら家族に「わーっ」って喜ばれるけど
立ち方の指導は受けてない(そんな人は誰もいない気がする)。
そう、わたしたちは正解を知らぬまま生きているのです。
姿勢が悪いから、姿勢を良くしよう!
と頑張っている方がいらっしゃったら
もしかしたらそれが逆効果になっているかもしれません。
というのが今日のお話になります。
実は
無理に姿勢を維持しようとすると、過緊張で疲れてしまうことがあるんですね〜。
どうですか?
いい姿勢をつくって疲れたりしてませんか?
で、結局いつも通りに戻っていませんか?
姿勢が自然に良くなる条件
実は姿勢って、特定の条件を整えることで自然に改善されるものなんです。
「頑張って維持する」ものではありません。
では、その条件とは何でしょうか?
①身体感覚が豊か(感じる力がある)
自分の体の状態をしっかりと感じ取る力が大切です。
これ、めちゃくちゃ大事なんです。
どこに重心があるとか、どこを使っているか感じれるとか
感じ取る力が鈍っていると
使いたい筋肉を使ったり、体の動かし方も最適からズレていってしまうんですよね。
②余計な力みがない(リラックスできる)
リラックスすることで体を感じることができますし、
力んでいる、筋肉を固めているので偏った体の使い方をしているってことです。
そもそも力んでるって辛い。
だから維持も難しいですよね。
リラックスポジションが姿勢の正解になってきます。
③地面を感じる(軸を感じる)
足元の感覚をしっかりと感じることで、微調整が可能ですし、安定感が生まれます。
足元は一番下、つまり土台です。
土台がズレると、その上に積み上がる体もズレます。
足元大事。
①〜③、どれも「感じる」ことは大事な条件となってますね〜。
いい姿勢に「する」と「なる」の違い
「体をコントロールしよう」という考えを手放して
まずは基礎的な部分から整えることが重要です。
これが「する」と「なる」の大きな違いです。
自然な姿勢や動きは、体を細かくコントロールすることよりも
重力や床からの反力、運動連鎖(体は相互に影響し合っている)などによって
自然に「なる」側面が強いです。
わたしが骨格・姿勢のレッスンで伝える時
へそから上は、乗っけるだけとよく言っています。
まずはシンプルな動きから
じゃあ、どうすれば良い姿勢を手に入れられるか?
まずは、体や地面を感じながら余計な力みを抜いて立ってみる。
そしてシンプルな動きを感じてみることが第一歩です。
「は?」それだけ?
って感じですが、これ本当に最初の第一歩。
これやらずに良い姿勢は手に入らないよ!
ヨガが好きな人なら、ヨガでやってみるのがめちゃくちゃオススメです。
とってもやりやすいし、分かりやすいです。
まとめ
無理に「いい姿勢」を意識しすぎると、逆に緊張を強めてしまうことがあります。
リラックスしながら、自分の体を感じることを大切にしてみてください。
自然な姿勢は、「意識」を手放すことで得られるものです。
ぜひ試してみてくださいね!
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